2017年03月13日

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2017年03月12日

(注)本シリーズは「マイライブラリー(前田高行論稿集)」で一括してご覧いただけます。
http://mylibrary.maeda1.jp/0402MenaRank14.pdf


MENAなんでもランキング・シリーズ その14)

 

3.2012-2016年の世界順位の変化

(表http://menarank.maeda1.jp/14-T02.pdf 参照)

 2012-2016年の各国の順位の変動を見ると、過去5年間は2015年を除きUAEMENAのトップである(2015年はカタールがトップ)。5か年間を通じてUAEは常に世界20位台を維持しており(27位→26位→25位→23位→24位)、またカタールも5年間を通じてほぼ世界20位台であり、またイスラエルは世界30位台にある。MENA諸国の中ではこれら3か国が安定して世界の上位グループに位置しており、腐敗の少ない清潔な国であると評価されている。

 

これら3カ国に続くヨルダン及びサウジアラビアが40位~60位台を上下している。因みにサウジアラビアは66位(2012年)→63位(2013年) →55位(2014年) →48位(2015年)→62位(2016年)である。なおクウェイト、バハレーン、トルコの各国は2015年までは50~60位台を続けていたが、2016年にはいずれも世界順位が70位台に下がり清潔度の評価が落ちている。

 

4.MENA5カ国と日本のCPI指数の変化(2012~2016年)

(図http://menarank.maeda1.jp/14-G01.pdf 参照)

 UAE、トルコ、サウジアラビア、エジプト、イランの5カ国に日本を加えた2012年から2016年までのCPI指数の変化を比較すると、UAEは2012年のCPI指数68が2015年には70とわずかではあるが改善しているが、2016年には5年間では最も低い66にとどまっている。この間日本は74(12年)→74(13年)→76(14年)→75(15年)→72(16年)と2014年をピークにここ3カ年は低落傾向にある。5年間の両国の差は5乃至6ポイントで殆ど変化がない。

 

 サウジアラビアは2012年の44から2015年には52まで改善したが、昨年は6ポイント下落して46であった。トルコの場合は49(12年)→50(13年)→45(14年)→42(15年)→41(16年)であり2013年をピークに長期低落傾向にある。この間2014年にはサウジアラビアがトルコを追い抜き現在もその状況が続いている。

 

 エジプトは32(12年)→32(13年)→37(14年)→36(15年)→34(16年)であり2014年以降腐敗度は悪化する傾向が見られる。イランは28(12年)→25(13年)→27(14年)→27(15年)→29(16年)と20台後半に推移しており2013年以降多少改善しているものの腐敗度は高いままである。

 

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        前田 高行         183-0027 東京都府中市本町2-31-13-601

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