2005年09月15日

at 13:31Today's News 
9/15 Kuwait Times
 クウェート株式市場が史上初の10,000ポイントの大台を突破した。指数は昨年末の6,409から56.4%も上昇した。クウェート株式市場はGCC6カ国の中ではサウジアラビアに次ぐ規模であり、150銘柄の時価総額は1,160億US$に達している。
 原油価格の高騰と国家財政の大幅な黒字により株式市場は加熱状態である。市場筋の見方は分かれており、株の基調はなお強く他国の市況に比べてまだ低い、と言う強気の見方の一方で、現在の株価水準は実態を過大評価したもので投機の様相を示している、との警戒感もある。


at 13:29Kuwait 

2005年09月13日

at 15:54Today's News 
9/12 Khaleej Times (UAE) - Reuter電
 アブダビ、オマーン及びバーレーンの3カ国が共同経営しているガルフ航空から、アブダビが撤退する見込みである。ガルフ航空は2004年に利益を計上したが、資本金の2.4倍の債務を有して永年経営悪化に苦しんでいる。
 アブダビは昨年独自のEtihad航空を設立、運行中であり、消息筋は撤退は時間の問題と予測していた。なおカタールも既に2002年に共同経営から手を引いている。
 ガルフ航空関係者はコメントを避けているが、今週開催される取締役会でアブダビの撤退及び同社の民営化が論議される模様。

コメント:
 GCC6カ国のうちサウジアラビア及びクウェートは当初から独自の国営航空いわゆるナショナル・フラッグを持っていたが、その余力の無かったバーレーン、オマーン、カタール、UAEの4カ国は共同してガルフ航空を設立した。ガルフ航空は当時金融センターとして湾岸の中心であったバーレーンを本拠地として多くの国際便を運行していたが、競争激化と経営努力の不足により多額の負債を抱え各国からの補助金で穴埋めする状態が続いている。
 一方、ドバイは独自のエミレーツ航空を設立、ドバイが地域のハブ空港となった現在ではガルフ航空をはるかにしのぐ規模に成長している。このような中で産油・産ガス国として経済力をつけたカタール及びUAEはガルフ航空への赤字補填よりも独自のナショナル・フラッグ設立を目指したものである。
 しかしながらサウジアラビア、クウェートなどでは格安民間航空会社の設立も進み、航空産業の競争は厳しさを増している。この厳しい環境下でナショナル・フラッグを運行するには相当の赤字補填は避けられないであろうが、カタール、アブダビ両国は豊かな資源と財力で航空燃料高騰及び運賃値下げ競争に自信を持っているものと思われる。


at 15:51UAE(Abu Dhabi, Dubai) 

2005年09月12日

at 13:15Today's News 
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