2005年05月24日

5/24 Gulf Times (Qatar) - Bloomberg電
 クウェート国営石油会社(KOC)は、韓国最大の石油精製企業SK社の株式約4%を3.2億ドルで購入した。しかしSK社はこの報道の確認を拒否した。なお同国では株式総数の5%以下であれば当局に届け出る義務は無い。
 本件とは別にKOCは同社石油施設の改良工事を12.3億ドルでSK社の関連会社SK Engineeringに発注しているが、これはKOCの1件の発注金額としては過去最大である。(5/24付Arab News参照)


at 16:14Kuwait 

2005年05月22日

5/22 Khaleej Times (UAE)
 カタール石油のAl Sidiky下流部門担当取締役は、ロンドンの会議で建設コストが上昇しているため、同国のGTL(Gas to Liquid)計画を一部延期する、と表明した。
 カタール初のGTL計画は来年初めに操業開始する予定であり、引き続きRoyal Dutch/Shell及びExxonMobilによる2件、総額130億ドルの計画が進行中である。さらにConocoPhillips, Marathon Oil及びSasolChevronの計画もある。
Al Sidiky取締役は、GTLの原料となる天然ガス開発計画と歩調を合わせる必要性を指摘、またエンジニアリング会社が現在仕事に飢えておらず、建設コストが40-50%上昇していると述べた。


at 13:20Plant Business 

2005年05月21日

Gulf Daily News (Bahrain)
 カタール国営通信の報道によれば、カタールとクウェートは20億ドルの石油化学合弁事業をカタールで実施する。これはカタール訪問中のサバーハ・クウェート石油相が述べたものであるが、同相から詳細な説明は無かった。
 カタールは先にExxonMobilと総額20億ドルの石化事業契約を締結しており、またクウェートと20億ドルの海底パイプラインによるガス供給契約を協議中である。パイプラインはサウジアラビア沖を通過することになるが、これに対しカタールと反目しているサウジアラビアはパイプライン計画を同意していない。


at 09:14GCC 

2005年05月19日

5/19 Jordan Times
 ヨルダンを訪問中の緒方JICA理事長は、ヨルダン・ハシェミテ人材開発基金(JOHUD)会長のBasma王女と会談、王女はJOHUDに対するJICAの支援に謝意を表した。会談後二人はIntel Computer Clubhouseを視察した。
 なお緒方理事長はAl-Ali企画・国際協力相とも会談した。


at 22:42Jordan 
Gulf Daily News (Bahrain)
カタールのハマド経済・貿易相はドーハの会議で同国の一人当たりGDPは4万ドルを超えたと述べた。同相は、2004年の先月発行のWEF統計では一人当たりGDPは33,600ドルであったが、同年のGDPは前年比約20%増であると説明。

コメント:
 天然ガスの輸出急増により近年のカタールGDPの伸びは目を見張るものがある。GOIC(GCC工業諮問機構)の統計では1990-2002年のGDPの平均成長率は8.2%であり、28,300ドルである。従って2002-2004年にはさらにこれを上回る成長であったことがわかる。
 なお同国の人口は80万人であるが、内6割強は外国人労働者であるが、一人当たりGDPは全人口80万人をベースとしたものである。しかしながらカタール人と外国人の所得格差を考慮すると、カタール人自身の一人当たり所得はさらに上記数値を大幅に上回ることは間違いない。筆者のMENA Informantのレポート「超金満国家への入り口に立つカタール経済」では、2000年のカタール自国民一人当たりGDPは74,000ドルと言う試算結果である。


at 22:22Qatar 
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