2011年07月

2011年07月26日

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2011年07月25日

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2011年07月24日

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ホームページ「マイ・ライブラリー」で一括ご覧いただけます。
http://members3.jcom.home.ne.jp/3632asdm/0191MuslimPopulation.pdf

3.過去20年と今後20年:増え続けるムスリム
(図http://members3.jcom.home.ne.jp/maeda1/2-I-2-91MuslimVsNonMuslim.pdf参照)
 1990年、2010年及び2030年の世界のムスリムと非ムスリムの人口比率を見ると、1990年はムスリム11億人、非ムスリム42億人で、総人口に占めるムスリムの比率は19.9%であった。世界人口はその後も増加を続け2010年には69億人(ムスリム16億人、非ムスリム53億人)となり、2030年には83億人(ムスリム22億人、非ムスリム61億人)になると見込まれている。


 世界人口は過去20年間(1990~2010年)で1.3倍に増え、今後20年間では1.2倍に増加することになる。これに対しムスリムの増加率は世界平均を上回り、過去20年間では1.5倍、今後20年間では1.4倍であり、ムスリム人口は40年間で倍増する(11億人→22億人)。この結果、世界の総人口に占めるムスリムの比率は1990年の19.9%から漸増し、2010年には23.4%、2030年には26.4%に達し、4人に1人以上がムスリムということになる。


 因みに日本のムスリム人口についてPEWは1990年の12万人から2010年には19万人に増加したと推定している。しかし今後の20年間はむしろ減少し2030年は17万人である。PEWはほぼ全ての国で今後もムスリムが増加すると予測しており、ムスリム人口に関して日本は特異な位置づけにあると言えよう。


 PEWの統計値を見る限り、今後(日本を除く)世界の各国はムスリム人口問題について極めて注意深い対応が必要となろう。


以上


本稿に関するコメント、ご意見をお聞かせください。
 前田 高行 〒183-0027 東京都府中市本町2-31-13-601
   Tel/Fax; 042-360-1284, 携帯; 090-9157-3642
   E-mail; maeda1@jcom.home.ne.jp




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2011年07月23日

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