2005年07月08日
サウジアラビア、水部門の民営化計画を公表
7/8 Arab News (Saudi Arabia)
サウジアラビアの水・電力大臣兼海水淡水化公団総裁が、同国水部門の民営化構想についててステートメントを発表した。
淡水製造分野は60%を民間が、32%をPublic Investment Fund、残り8%をサウジ電力公社(SEC)が所有する形で4件の民営化事業が実施される。最初のShoaiba Projectは総額90億SR(1$=3.75SR)でマレーシア企業との合弁である。
また水・電力省はリヤド地区の上下水の現状調査を仏企業と契約、また漏水調査をスイス企業に発注済みである。
サウジアラビアの水・電力大臣兼海水淡水化公団総裁が、同国水部門の民営化構想についててステートメントを発表した。
淡水製造分野は60%を民間が、32%をPublic Investment Fund、残り8%をサウジ電力公社(SEC)が所有する形で4件の民営化事業が実施される。最初のShoaiba Projectは総額90億SR(1$=3.75SR)でマレーシア企業との合弁である。
また水・電力省はリヤド地区の上下水の現状調査を仏企業と契約、また漏水調査をスイス企業に発注済みである。