2005年09月25日
カタール、140億ドルのLNGプラント発注
9/25 Gulf Times (Qatar)- AFP, Bloomberg電
カタールのRas Laffan Liquified Natural Gas Co.(RasGas)は、日本の千代田化工、米McDermott、仏Technip社に総額140億ドルのRasGasIIILNG工事を発注した。沖合い施設はMcDermott、陸上液化設備はTechipと千代田化工のJ/Vが担当、Technip社はJ/Vの受注額は40億ドルと公表した。
RasGasIIIは2系列年産780万トンのLNG設備であり、米国向けに2008年から出荷の予定。
今年始めAttiyah第二副首相兼エネルギー・工業相は、2012年までに750億ドルを投資し、LNGの生産能力を現在の2,000万トンから8,800万トンに増強すると述べている。
(注)千代田化工記者発表参照。
カタールのRas Laffan Liquified Natural Gas Co.(RasGas)は、日本の千代田化工、米McDermott、仏Technip社に総額140億ドルのRasGasIIILNG工事を発注した。沖合い施設はMcDermott、陸上液化設備はTechipと千代田化工のJ/Vが担当、Technip社はJ/Vの受注額は40億ドルと公表した。
RasGasIIIは2系列年産780万トンのLNG設備であり、米国向けに2008年から出荷の予定。
今年始めAttiyah第二副首相兼エネルギー・工業相は、2012年までに750億ドルを投資し、LNGの生産能力を現在の2,000万トンから8,800万トンに増強すると述べている。
(注)千代田化工記者発表参照。