2006年05月01日
サウジアラビア勅令及び閣議決定ーガソリン価格30%引き下げ、原油長期契約顧客は10年間価格据え置き
5/1 Arab News (Saudi Arabia)
サウジアラビアは、国内の石油製品価格を30%強聞き下げる勅令を出した。国営通信によれば、現行のガソリン価格(1リットル当たり90ハララ、約26円)は今年12月末まで60ハララ(約18円)に引き下げられ、ディーゼル油も37ハララから25ハララに引き下げられる。
同時に閣議では、原油価格を今後5年ごとに見直すことが決定され、また国営石油Aramcoと長期契約を締結する顧客については、価格を10年間据え置くこととした。
サウジアラビアは、国内の石油製品価格を30%強聞き下げる勅令を出した。国営通信によれば、現行のガソリン価格(1リットル当たり90ハララ、約26円)は今年12月末まで60ハララ(約18円)に引き下げられ、ディーゼル油も37ハララから25ハララに引き下げられる。
同時に閣議では、原油価格を今後5年ごとに見直すことが決定され、また国営石油Aramcoと長期契約を締結する顧客については、価格を10年間据え置くこととした。