2006年07月02日

(ニュース速報)クウェート総選挙速報

クウェート総選挙は50議席をめぐり25の選挙区(定員各区2名)に249人が立候補して戦われた。投票は6月29日(木)に行われ即日開票の結果、野党連合が36議席を獲得した。クウェート議会には15人の現職閣僚も含まれるため、定数は65であり、従って過半数は33人となるが、野党連合は過半数を制したことになり、今後の政局運営が注目される。
 なお昨年5月に女性の参政権が認められたことにより、今回28人の女性が立候補したが当選者は出なかった。また有権者の57%を占める女性票の行方が注目されたが、女性の投票率は全体平均の65%に対して35%にとどまった。
 クウェートの法律では政党が禁止されており、「野党連合」は政府(サバーハ家)に反対する宗教勢力、部族勢力、民主勢力などからなる緩やかな連帯である。野党連合の内、スンニー派は17人、部族代表26人、民主勢力6人などである(注、宗教団体・部族双方から重複して推薦を受けた候補がいるため当選者数36人とは合致しない)
 これにともない現閣僚は総辞職し、2週間以内に新内閣が組閣される。

以上


at 10:28Kuwait  
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